ドイツ教育費無料ってほんと?ドイツで「母子留学」している私が、ドイツ教育費について解説します。

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こんにちはRINAです。

突然ですが、ドイツ教育費無料って聞いたことありますか?

ない方もいらっしゃれば、聞いたことあるという方も多いと思います。

しかし、ぶっちゃけのところ…..

・そんないい話あるわけない。純粋に信じられない。
・留学するなら英語圏以外考えられない。
・ドイツは教育費無料って聞いたことあるけど、実際のところ高くつきそう。
・ドイツ語できないし、私には無理。

・ドイツって言われてもピンとこない。

 実はこれらは、全て私が思っていたこと。

しかし!!ドイツの教育制度って知れば知るほど本当に魅力的!!

逆に、知らないと損?!

今回は現にドイツで中学3年生の妹と「母子留学」している私が、ドイツ教育費についてお話ししたいと思います。

「平等に学べる仕組み」がしっかりとしている国 ドイツ

1. 教育費が無料

ドイツの学費は無料!!

小学校から、大学、大学院に至るまでの、公立校の学費は、すべて無料です。
また、留学生も無料なんです。ドイツ人の学生と同じ制度が適用、教育を受けることができます。

しかし、私立の学校の場合は、有料となります。

またドイツと同様、イギリス、フランス、フィンランド、スウェーデンなど、多くのヨーロッパ国では高校終了までの義務教育期間は教育費が全くかからない。

ポイントは、“授業料”ではなく、教科書から鉛筆、ノート、給食代などの全てを含めた費用がタダというところ!!

日本とヨーロッパの先進国での教育制度は全然違い、それぞれにおいて利点があります。しかし、学費無償はさすがに魅力的ですよね。

2. 子ども手当

学費が無償な上になんと!!
子供手当(Kindergeld)が、支給されます。

1人あたり約2万3千円  (*1ユーロ130円の場合)

また、学生の場合だと、最長25歳まで支給されます。もちろん、外国人/ 留学生も対象となります。

そのため、その他、生活するのに必要な費用を、子ども手当でまかなうことが可能となります。今回、ドイツで母子留学、保護者として生活していく私にとってはこの子ども手当はありがたい限りです。

また結婚して、配偶者ビザを取得し、ドイツで子育てをするといった場合、大いに助かりますよね。

3. 英語圏への留学コストとの比較

ドイツ教育費が無料っていうけど、留学するならやっぱり英語圏でしょ!!

やっぱり留学させるなら、英語圏!!

アメリカ、オーストラリアやカナダ…などなど。

しかし!!コスト面での負担が大きすぎる。
私立大学の年間学費を国ごとに比較!!したグラフがこちら。
アメリカはぶっちぎりの一位!!
2万1189ドル。日本円にして約236万円。なんと、日本の8428ドル(約94万円)の約2.5倍!!さすがアメリカ圧倒的に高額です。しかし日本の学費もアメリカ、オーストラリアに次いでとても高いんです。

またこれは国内学生の費用なので、留学学生となると費用はまたぐんと上がります。

ちょっと待って。他の費用もお忘れなく!!

巨額の学費。それに付け加えて、これら英語圏の物価はドイツの約2倍..宿泊費、食費、交通費やその他の生活費…笑えません。

実際に、私がオーストラリアで留学していた際に、奨学金を獲得した成績優秀な学生が、学費が払えないという理由で、何人も大学入学を諦めていたのを目の当たりにしました。

やっぱり世の中、お金が必要ということを身に沁みて痛感。

4. ドイツの物価は日本と変わらない?!

ドイツは教育費無料だけど、実際のところ高くつきそう…
安心してください!!ドイツの物価はそこまで高くありません。

またチップの文化もありません。

そのため、日本とほとんど同じと思ってくれても大丈夫です。

実際にベルリンで生活してますが、日本にいるときと生活スタイルがガラッと変わったということもあり生活費かかるコストはそこまで高くありません。スーパーが安いため必然的に自炊することが増えると、食費はだいぶと抑えることが可能です。

5. 実際にかかる費用

学費が無料のため、必要な費用は生活費、家賃 食費、また交通費や雑費など。

その上、学生の場合は子ども手当が支給されるため、それを生活面に当てることで、生活コストはだいぶと浮きます。そのあため、ドイツで実際にかかる1ヶ月の出費は、日本で生活するのとあまり変わらないかもしれませんね。

また学費の面では、子ども一人を大学まで進学させるのにかかる費用は公立校のみに進学した場合でも約1千万円かかると日本では言われています。私立校に通わせる場合はその倍以上..ってなってくると、日本とドイツ、費用面では代わりないのでは?長期的に見ると、むしろ安い?!

まとめ

 ドイツの教育制度いかがでしたか?

教育費無償化理由の一つとしては、「平等に学べる仕組み」への取り組みがあるようです。

実際に、私もドイツにこのような教育制度があったおかげで、中学生の妹と一緒に「母子留学」をすることができています。

ドイツのみならず、ヨーロッパにはたくさん魅力的な教育制度があります。調べてみることで、可能性はどんどん広がります。きになる方は是非調べてみてください。

この記事が少しでも新たな一歩を踏み出すきっかけになれたらな〜と思います。

今回はドイツの教育費について書きましたが、これからもいろんなドイツの魅力について発信していきたいと思います。

ではでは、Tschüss

RINA || C’est la vie
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2件のコメント

  1. 妹さんは現在、学校では何語で授業を受けているのでしょうか?
    ドイツの公立中学校(?)でも英語や日本語での授業があるのでしょうか?

    1. ママさんコメントありがとうございます。
      また、しばらくの間、サイトをシャットダウンし、ブログの活動を中止していたためコメントを確認できずにいました。
      返信が遅れてしまい、申し訳ございません。

      妹は今月末からGymnasium(ギウナジウム)といった大学進学を目指す中等教育機関で勉強することになります。ただ、もちろん授業はドイツ語で行われるため、ドイツ語を取得する必要があります。そこで、ギウナジウムは外国人学生を対象としたウェルカムコースを設けております。そこで一年間勉強をしドイツ語がある程度のレベルだと見なされると、ギウナジウム通常のクラスで現地の学生たちとともにクラスを受けることとなります。ウェルカムコースも費用は無償となります。

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